はじめてのパソコンはFM-TOWNSでした。
3,4年前、ベンチャーキャピタルにいる友達とロスアンゼルスで食事をともにしたとき、FM TOWNSの話になり、私が開発の指揮を執っていたことを知り、その友人は大変びっくりして話をしてくれた。
その友人は15年前、日本のアップルコンピュータにいたそうである。
彼はFM TOWNS発売開始のその日に秋葉原でFM TOWNSを2台買い求めて、その脚でシリコンバレーのアップルコンピュータ本社に世界初のCD-ROM標準装備パソコンを運んだそうである。
世界的にもFM TOWNSは注目されていたのである。
古河建純 インターネットBlog: FM TOWNS(その1)
http://furukawa.cocolog-nifty.com/blog/2004/03/fm_towns.html
懐かしいなぁ目玉タウンズ。我が家にも白タウンズですがひっそりと眠っております。
あの当時は世界的にも注目されてたんですね。
今は退役しちゃったけど、パソコンの面白さを教えてくれたのはFM-TOWNSでした。
酷使した4年間、今更ながらに、ありがとうございました。と。